カルド札幌
皆さま、こんにちは！！
今日は、ヨガのポーズを取る時によく意識をするように言われる
『骨盤』についてお話していきます(*^^*)♡
骨盤が歪むと身体に良くないとは聞きますが、
骨盤が歪んでいると具体的にどのような不調が出てくるのでしょうか？？
骨盤は、身体の中心の位置で体幹を支える重要な役割を担っています。
また、骨盤には腰や足の筋肉が付着しており、下半身の運動に関わる神経が通っています。
骨盤周囲の歪みは、全身の筋肉や内臓の機能低下に繋がり、
～見た目の変化として～
①猫背などの不良姿勢に…
②猫背等の姿勢でいると、肩こり・頭痛・腰痛・足の疲れ・全身疲労など様々な症状が出てきて…
③さらには、腰痛・足のむくみ・O脚・膝・股関節の不調・臀部・下半身のたるみにまで繋がります。
↑のイラストを見るとお分かりいただけると思いますが、
骨盤の歪みによって、
・姿勢が悪くなり、背中が丸まる(猫背)
・お尻の位置が下がり、お尻にお肉がつき易く
・内蔵の位置が下がり、ポッコリお腹に
・股関節の位置が悪くなり、太ももが張り易く
・足の筋肉が上手く使えず、むくみや下半身太りに
なってしまうのです。
また、恐ろしいことに
～内面の変化として～
・腰まわりの筋肉に隔たった状態で緊張し、腰痛に
・大腸が圧迫され、便秘に
・小腸が栄養をうまく吸収できず、代謝が悪くなり肥満体質に
・新陳代謝の低下により脂肪燃焼も低下
・水分をうまく排出することができず、むくみに
・生理不順・生理痛や妊娠・出産時の腰痛などの症状
が起こります。
「な、なんてこと…＿|￣|○」
では、「骨盤の歪み」には
３タイプあるので見ていきましょう
仙骨が反り、骨盤全体も後ろ側に反っているタイプ。
お尻が突き出た“出っ尻”になったり、放っておくと背骨のS字がゆがんで“ネコ背”になってしまうこともあります。
（ちなみに私は、反り腰タイプです…(´;ω;｀)ﾄﾎﾎ）
本来はきれいなハート型をしている骨盤が、左右に開いて四角く変形しているタイプ。
筋力の低下がおもな原因で、このタイプはお尻も四角くなります。
骨盤が前後・上下にずれて、ねじれているタイプ。
お尻の筋肉がゆるんで垂れたり、お尻の肉が流れて太ももが太くなってしまうこともあります。
皆さまは、当てはまるタイプはありましたか？？
骨盤を正しい位置に戻すのってなかなか難しいと思います
これからヨガのポーズを取る時にインストラクターさんから、
「骨盤は正面の鏡に向けましょう～♪」
と言われたら、少し骨盤の向きに意識を向けてみて、
骨盤調整の効果を高めていきましょう
次回、私（仮名P）がブログを投稿させていただく時には、
骨盤の傾き（正しい位置はどこ？）についてお話したいと思います
本日も皆さまのご来店お待ちしております
