皆さま、おはようございます
いや~、予報通り朝から寒かったですねぇ~
そんな日こそ、ぜひホットヨガで暖まっていただきたいです(*^∀゚)ъ
さて、今日は「呼吸」についてお話いたします♪
私P、日中仕事に集中していると、呼吸が浅くなっていることがあります。
P:「はい!!」
「ヨガを初めてから、深い呼吸をした方が良いとよく聞くのですが、
どうして深い呼吸をした方が良いのですか?」
では、私の疑問を解決していきましょう~
少々お付き合いください
①脂肪を燃焼させるには酸素が必要
私たちの体は、「酸素を体内に取り入れて脂肪を燃やす」しくみがあります!!
細胞からエネルギーを取り出すときに酸素が必要なのです。
脂肪を燃焼させるには、有酸素運動が良いと聞いたことがあると思いますが、
ランニングをするときは、鼻からだけではなく、口からも酸素をたくさん取り入れて、体についた脂肪をエネルギーに変えていくと効果的です*
呼吸が浅く短いということは、肺の中に酸素を取り入れる量が少ないということ。
生命の維持はできても、体内に充分な酸素が巡りにくくなり、エネルギー消費が少なくなってしまいます。
呼吸を深めることができるようになれば、有酸素運動に限らず、歩く、階段をのぼるなど日常生活の動作でもエネルギーを消費しやすい体になれます
②猫背姿勢だと呼吸が浅くなりやすい
呼吸が浅くなる主な原因の1つに「姿勢」があります!!
「猫背姿勢」「背すじを伸ばした姿勢」で、それぞれ深呼吸をしてみると、
背すじを伸ばすと胸が開き、深呼吸がしやすく感じると思います
背中が丸まって、肩が前に出た「猫背巻き肩」の姿勢を長時間とっていると、
胸が閉じて深い呼吸がしにくくなります。
デスクワークをしているとき、スマホを見ているとき、歩いているときなどに、猫背巻き肩の姿勢になっていませんか?
(なってるかも…(*゚Д゚*))
普段から背すじを伸ばした姿勢をとることが、呼吸を深める基本となります(*ゝω・*)ノ
③日中、ときどき「腹式呼吸」をしてみよう
人間の呼吸には、「胸式」と「腹式」の2種類あります!!
- 胸式呼吸:ろっ骨の間にある肋間筋を働かせる呼吸。
日中、緊張モード(交感神経優位)のときは、浅く短い胸式呼吸になりやすいです。 - 腹式呼吸:横隔膜の上下運動による呼吸。
就寝中などリラックスモード(副交感神経優位)のときは、主に深く長い腹式呼吸をしています。
ときどき意識的に深い腹式呼吸をしてみましょう。
深呼吸をすることは、ストレスのケアに効果的です。
※「腹式呼吸」のやり方は、簡単v(*’-^*)b
- 鼻から息をゆっくり吸いながら、お腹をふくらませる。
- 口から息をゆっくりフーッと吐きながら、お腹をヘコませる。
④帰り道の「深呼吸ウォーク」でドカ食いを防ぐ
帰宅後にストレスから食べ過ぎてしまうのなら、
帰り道に「深呼吸ウォーク」をするのがおすすめです!!
タン、タン、タン、タンという歩くリズムに合わせて、次のように深呼吸します。
- 4歩分、鼻からゆっくり息を吸う。
- 次の4歩分、口からゆっくり吐く。(歩数は、やりやすい数でOKです)
リズム運動をするとセロトニンという『幸せホルモン』が出るといわれます*
深呼吸ウォークは、「歩く」+「呼吸」の組み合わせなので、ストレスのケアにとても効果的★
(私も試してみてようっと)
今回お伝えした「姿勢を正す」「ときどき深呼吸する」ことは、簡単ですぐにできることなので、
呼吸を深めて、やせやすい身体を目指して頑張りましょう
1月限定イベント「来館スタンプ」の特典交換の期限が
2月10日までとなっております
残り3日となりますので、お早目の交換よろしくお願いいたします
外はとても寒いと思いますが、
本日も皆様のご来店心よりお待ちしております