2019/12/7 山下
おはようございます(/・ω・)/本日はすごっく寒いですね・・・
スカイツリーの上は雪が降っているようですね
乾燥がかなり気になる季節にもなってきましたね(; ・`д・´)
ここで、乾燥肌とケアついてお話しいたします
乾燥ってどうしてなるのでしょう・・・
冬の乾燥肌の原因
1)乾燥肌とは?
乾燥肌とは、お肌のうるおいや水分が不足し、乾燥している状態の肌のことです。本来、肌の水分は表皮の角質層のバリア機能によって守られ、保持されています。
バリア機能は「保湿の3大因子」と呼ばれる「皮脂膜」「NMF(天然保湿因子)」「角質細胞間脂質」の3つの成分が、相互にバランスよくはたらくことで成り立っています。バリア機能が正常であれば角層内の水分が一定の状態に保たれ、うるおいが保たれるのです。
しかし、アミノ酸や尿素を含む「NMF(天然保湿因子)」やセラミドを含む「角質細胞間脂質」が減少したり不足すると、バリア機能が低下し乾燥肌につながります。また、その結果、ターンオーバーが乱れることも乾燥をさらに進めてしまいます。
さらに、肌の中の保湿物質の量は、エイジングや紫外線ダメージの蓄積などにともなって低下していきますので、年齢を重ねると乾燥肌になりやすい傾向があります。当然、季節の変化にともない、気温や湿度の変化の影響も受けやすくなります。
だから、エイジングケア世代にとっては、冬の乾燥肌は大敵なのです。2)乾燥肌の原因
乾燥肌の原因は数多く存在しますが、「内部的な乾燥肌の原因」と「外部的な乾燥肌の原因」に分けられます。
内部的な乾燥肌の原因には、主に次の点があげられます。外部的な乾燥肌の原因には、主に次の点があげられます。
- 紫外線ダメージ
- 外気の乾燥
- 急激な温度や湿度の低下
- 大気汚染や花粉などのアレルギー源の影響
-
他人のタバコの煙(受動喫煙)
原因は1つだけとは限らず、複数の原因が同時に影響することで乾燥肌になってしまう場合もあります。
次に、ケア方法についてお話いたします
①クレンジングのポイント
まず、クレンジング料も使用量を守って使いましょう。各メーカーの説明書に記載されている量を適切に使用することがポイントです。
手に取ったら、Tゾーンに乗せ、次にUゾーン、最後に目元や口元になじませます。時間をかけすぎるとお肌のうるおいを奪って刺激になってしまうので、短時間で手早く行うようにしましょう。
優しい力加減で行うことも基本中の基本。顔を卵と考え、卵を割らない程度の力加減をイメージするとわかりやすいでしょう。
最後はぬるま湯ですすぎます。ダブル洗顔を行う場合は、メイクが落ちれば多少ベタつきが残っていても大丈夫です。
②洗顔のポイント
顔は衣服などに覆われているわけではないので、どうしてもホコリや空気の汚れなどにさらされてしまいます。
肌を汚れた状態で放置しておくと、雑菌が繁殖し皮脂が酸化して過酸化脂質がつくられてしまうなど、お肌にとって刺激物が発生するようになるのです。
クレンジングでメイクなどの油汚れを落とすと同時に、洗顔でホコリなどの汚れを落とすことも大切です。ただし、洗顔は、やり過ぎるとお肌の乾燥の原因になるので、多くても1日2回までに抑えましょう。
洗顔のポイントとして、まず洗顔料は十分に泡立てて使いましょう。目安として、手と手を重ね合わせた時、間に泡のクッションができるくらい泡立てましょう。
泡の量が少ないと摩擦の原因になり肌にダメージを与えてしまいます。ゴシゴシ擦るのではなく、泡で汚れを落とすイメージで優しく短時間で行うことがコツです。
手順としては、まず、ぬるま湯で素洗いをして、洗顔料を泡立てます。次にTゾーン、Uゾーン、目元・口元の順で顔を洗いましょう。
最後はすすぎを十分に行います。すすぎの段階で、髪の生え際やフェイスラインに泡を残さないようにしっかり丁寧にすすぎましょう。
仕上げに冷水を使う方もいますが、こちらはオススメ出来ません。冷水による冷却効果はわずか30分程度しか持たない上に、急激な温度変化は赤ら顔の原因となってしまいますので注意しましょう。
特に冬は冷水でのすすぎは避けましょう。
いかがでしたでしょうか??
洗顔やクレンジングを行うだけでも色々注意していかなくてはいけない事がわかりますね(`・ω・´)ゞ
乾燥に負けないよう冬を乗りきりましょう!!
冷えた身体をホットヨガで温めていきたいですね♡
本日も沢山のご来館お待ちしております(*´з`)