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スタッフブログ

梅雨バテにならないための食べ物のご紹介♪

 

皆さんこんにちは!

カルド巣鴨店、フロントスタッフのノムラです♪

今日は、梅雨に食べるべき食べ物とその効果について書いていきます(*^^*)

湿度が高くなると、なんとなく体が怠かったり食欲がなくなったりと、梅雨に不調を感じる人は多く居るかと思われます。

梅雨時を元気に乗り切って夏を楽しむには、やはり食事がとても大切です。

梅雨は1年の内で気温差が一番激しく、身体に疲れを蓄積させやすくなり、湿気により浮腫みを増長させてしまうのです。

他にも気温差の激しさから、冷えや肩こりの症状が出たり、風邪をひきやすくなったりします。

そんな【梅雨バテ】にならないためにも、積極的に摂取したい食べ物を紹介していきます♪

 

①クエン酸

暑くなるとさっぱりしたものや酸っぱいものを食べたくなったりしませんか?

クエン酸には疲労の原因となる乳酸の生成を抑える働きがあり疲労回復に効果があると言われています。

また、血流を促進するために、肩こりや筋肉痛の改善が期待でき、カルシウムの吸収率も上がると言われています。

●クエン酸を多く含む食材⇒梅干し、お酢、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類

 

②ビタミンB1

ビタミンB1も疲労回復に効果のある栄養素です。

また、疲労物質を燃焼させて疲労を取り除く働きがあると言われています。

疲れているときに激しく消費されるので、積極的に摂取したいもの。ビタミンB1を補うことでエネルギー代謝がサポートされ、疲労回復へとつながります。

●ビタミンB1を多く含む食材⇒豚肉、鮭、うなぎ、玄米、大豆、落花生、全粒粉のパンなど。

 

③たんぱく質

たんぱく質をしっかり補うことで免疫力をあげたりむくみの解消などにつながります。

逆に不足すると疲れやすくなったり、むくみなどの原因になるので意識的に摂るよう心がけましょう。また、たんぱく質は身体の機能を保つために必要な酵素を作りだす栄養素でもあるので食欲がない時でも調理法などを工夫してしっかり食べましょう。

たんぱく質には動物性のたんぱく質と植物性のものがあります。体に吸収されやすいのは動物性ですが、摂りすぎると脂肪として蓄積されたりコレステロール値が上がるなどの弊害が出ることもあります。

●動物性たんぱく質を多く含む食材 ⇒肉、魚、卵、チーズなどの乳製品など。

●植物性たんぱく質を多く含む食材⇒豆類・大豆製品(大豆、豆腐、納豆など)、パン、ご飯など。

 

④亜鉛

亜鉛にも免疫力を上げる働きがあります。

●亜鉛を多く含む食材⇒牡蠣、レバー、うなぎ、ホタテ、アーモンドなど

 

⑤カルシウムとカリウム

カルシウムは、ストレスを和らげるのに助けになります。

さらに高血圧や骨粗しょう症の予防にもおすすめ。また、カリウムは食欲増進する働きがあり、むくみの改善にも役立ちます。

カリウムは食材から摂取しやすい栄養素ではありますが、ストレスが多い人や塩分や糖分を摂り過ぎている人などは不足しがちになるので意識して食べてください。

●カルシウムを多く含む食材⇒牛乳、チーズ、干しエビ、海藻類、ゴマなど。

●カリウムを多く含む食材⇒パセリ、しそなどの葉野菜、アボカド、豆類

 

梅雨でも美味しく食べられるレシピとして、

サッパリとした冷しゃぶ具沢山の冷やし中華などがお勧めです♪

梅雨バテにならないよう、栄養補給をしっかりとして夏に負けない体づくりをしていきましょう(/・ω・)/♡