2022年12月24日
美容や健康に良いと話題のホットヨガを、自宅でも試したいという方もいらっしゃると思います。ホットヨガは室温を38~40℃程度、湿度を55~60%程度に保つことができれば、自宅でも楽しむことができると言われています。
ここでは、ホットヨガを自宅で実践するための方法をご紹介します。
目次
ホットヨガを自宅で実践するにあたり大切なことは、環境を整えることです。夏の間であれば室温が40℃近くになっていることもあるので、あとは湿度計を確認して55%以上あれば、特別なことをしなくても窓などを閉め切った状態でホットヨガを楽しむことができます。
夏以外の季節であれば、ヒーターや加湿器を利用して室温と湿度を調整して環境を整える必要があります。気温の低い冬の場合、ヒーターだけではホットヨガに適した室温まで上げることが困難なこともあり、ヒーター以外にも床暖房を使う場合もあるようです。
ホットヨガを自宅で行うにあたっては次のような注意点があるので、室温や湿度を上げる前に十分に確認しましょう。
ストーブで部屋を暖める際、不完全燃焼を起こしてしまうと一酸化炭素が発生します。一酸化炭素は血液中のヘモグロビンと結びつきやすく、酸素が細胞に運ばれなくなり中毒を起こしやすくなると言われています。ホットヨガをやっていて頭痛を感じたら、すぐにストーブを消して換気をしましょう。
夏に起こりやすい熱中症は、気温が30℃に近づくにつれて頻発しやすくなります。熱中症は室内でも起こりうるので、自宅でホットヨガを行う際には水分をこまめに摂るようにしましょう。
一般的に、カビは湿度が50%を超えると生育しやすくなります。ホットヨガを自宅で行うときには、できるだけ吸湿性に優れていると言われる畳の部屋は避けるようにしましょう。また、ホットヨガ後の清掃を徹底するようにしてください。
普段ヒーターで室温を40℃近くにまで上げることはなかなかないですよね。そのため日常生活では問題がなかったヘアケア製品や制汗剤などが、高温な環境で破裂する危険性があります。ガス缶はヒーターの近くに置かないように十分注意しましょう。
上記でご紹介した方法以外にも、自宅でホットヨガを楽しむやり方があります。それはお風呂で行う方法です。お風呂は高温多湿な環境なので、ホットヨガに取り組むのに適しています。お風呂場で行う場合、浴槽の中でやると良いポーズ、洗い場でやるもの、浴槽の縁を使うものなどお風呂場ならではのポーズがたくさんあります。ただし、お風呂場にはお水を持ち込んで小まめに水分補給をすることが大切です。
今回は自宅で楽しむためのホットヨガの方法をご紹介しました。ホットヨガは自宅でもできるエクササイズですが、実践するにあたってベストな環境を作るのがなかなか困難な一面もあります。
そのため最も安心できるのは、専用のホットヨガスタジオに通うことです。最適な環境の中でインストラクターの指導を受けながら呼吸法やポーズを教わることで、ホットヨガの効果を最大限に引き出しながら取り組めるはずです。
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