ベビーヨガとは -赤ちゃんといっしょに楽しめるベビーヨガ-

出産後は、いつも赤ちゃんといっしょに行動する必要があるため、出産前の体型を取り戻すためにジムに通ったり、家事や育児を休んで長時間リラックスしたりすることは難しいでしょう。ベビーヨガは、そんなママにうれしい、赤ちゃんといっしょに楽しめるヨガです。赤ちゃんがいるから運動なんて無理だとあきらめていた人にも、チャレンジしてもらいたい新しいヨガの形です。
ここでは、ベビーヨガの効果や目的、おすすめのポーズなどをご紹介します。

●ベビーヨガはママと赤ちゃんのスキンシップ

ベビーヨガとは、赤ちゃんといっしょにできるヨガのこと。いっしょに何かを楽しむことが難しい、ママと赤ちゃんのスキンシップにもなります。ベビーヨガを始める際は、出産直後は体が疲れているため、必ず医師の許可を得てから行うようにしましょう。また、生後3ヵ月目以降で、赤ちゃんの首がすわってから行うようにしましょう。
ママの体調が良く、赤ちゃんの機嫌も良い日に行うことが大切です。

●ベビーヨガがもたらす効果

ベビーヨガは、赤ちゃんとのスキンシップにより親子の絆が深まり、親子でいっしょに楽しめるのが最大の特徴です。ママの体への効果だけでなく、赤ちゃんにもさまざまな良い影響をもたらします。
ママと赤ちゃん、それぞれに与える影響を見ていきましょう。

ママへの効果

ベビーヨガでスキンシップをとることで、赤ちゃんの体調を把握しやすくなるのもメリットのひとつです。体が冷えていたり熱っぽかったり、微妙な体調の変化にも気付きやすくなるでしょう。
そのほかに、ベビーヨガがママに与える効果には、以下のようなものがあります。

・骨盤の調整
・体の引き締め
・リラックス効果
・腰痛や肩こりの緩和
・心身を整える
・子育てのストレス軽減

赤ちゃんへの効果

ベビーヨガは、赤ちゃんが普段、自分で使うことができない筋肉を動かすことができるため、体の機能の発達を助ける効果があるといわれています。そのほかに、ベビーヨガが赤ちゃんに与える効果には、以下のようなものがあります。

・脳の活性化
・想像力や集中力の育成
・ママへの信頼感や安心感の向上
・便秘解消
・免疫力アップ

●ベビーヨガの3つのおすすめポーズ

ベビーヨガにおすすめの、「丹田呼吸」「ローリングバック」「おしり歩き」の3つのポーズをご紹介します。
それぞれのポーズで得られる効果も併せて見ていきましょう。

リラックス効果の高い「丹田呼吸」

丹田呼吸という呼吸法で、ゆったりとした呼吸を繰り返すことで、ママと赤ちゃんの精神を安定させるほか、産後のママの、体の回復を助ける効果が期待できます。また、丹田とはおへその下にある部位のことです。

<ポーズの手順>
1. あぐらの姿勢で座り、足の上に赤ちゃんをのせる
2. 肩の力を抜き、坐骨を立てることを意識する
3. 赤ちゃんを抱いたまま、鼻からゆっくりと丹田を意識して息を吸い、お腹を膨らませる
4. おなかをへこませながら息を吐く

ゆりかごのようなポーズ「ローリングバック」

ローリングバックは、ママの背骨の柔軟性を高めるポーズです。赤ちゃんをゆらゆら揺らすことで、赤ちゃんの平衡感覚やバランス感覚、体幹が鍛えられるほか、赤ちゃんと顔を合わせて行うので、顔を見ながらのスキンシップになります。

<ポーズの手順>
1. ひざを立てて体育座りをする
2. 足の甲に赤ちゃんを座らせて向かい合う
3. すねが赤ちゃんの胸にあたるように抱き上げる
4. 赤ちゃんの背中で両手の指を絡ませてしっかり支える
5. 赤ちゃんを支えたまま、背中を丸めて後ろに転がる
6. ゆりかごのように体を前後に揺らす

産後の気になるお尻周りに効果的な「お尻歩き」

産後の悩みとしても多いお尻周りのシェイプアップに効果的なお尻歩き。骨盤周りを鍛えるのにもぴったりのポーズです。赤ちゃんを太ももの上にのせて動かすことで、赤ちゃんのバランス感覚も鍛えられます。

<ポーズの手順>
1. 両足を伸ばして座る
2. 赤ちゃんと向き合うようにして太ももの上に座らせる
3. 背筋を伸ばし、つま先を天井に向ける
4. 骨盤を立てて、背筋を伸ばす
5. 骨盤の下側部分の坐骨を意識しながら、左右交互にお尻と足を動かして前進する
6. しばらく進んだら後退する
7. 体が温まるまで往復する

●ベビーヨガの注意点

ベビーヨガを行う上での注意点は、赤ちゃんとママの体調への配慮を忘れないこと。特に、月齢の小さいうちは、調子のいい日・悪い日があるのが普通なので、調子の悪い日のヨガは避けましょう。また、赤ちゃんのペースを考えて、お昼寝前や授乳・離乳食後1~2時間は避けます。赤ちゃんが動きたがっているタイミングに合わせて行うようにしましょう。

●赤ちゃんとママが心地良く感じる範囲で楽しもう

ベビーヨガは、ママと赤ちゃんがどちらも元気な状態で、体を動かして心身ともにリフレッシュすることが大切なので、無理は禁物です。
いっしょに外出ができるようになったら、ベビーヨガのレッスンに参加することで、ママ友との交流も楽しめるのではないでしょうか。

その他のヨガの種類を見る

ホットヨガ体験予約

お申し込みの前に体験レッスン〜入会の流れをご覧ください。
※初回利用者限定です。

体験レッスン〜入会の流れ

1プログラム・スケジュールを確認

スケジュールをご覧いただき、体験したいプログラムと日時を決めましょう。

2ご予約

Webフォームまたはお電話にてご予約ください。

3スタジオご来店

プログラム開始の30分前までにスタジオにお越しください。
フロントにて体験レッスンの旨をお伝えいただければスタッフがご案内いたします。

レッスン時にご用意いただくもの+

Tシャツやハーフパンツ
Tシャツやハーフパンツ(手ぶら体験の場合は体験料に含まれております。必要な方のみお持ち下さい)
長袖だと汗を吸って動きにくくなってしまいますので、体温のこもりにくい、
袖や丈の短いウェアをお勧めします。
バスタオル
バスタオル(手ぶら体験の場合は体験料に含まれております。必要な方のみお持ち下さい)
足元に敷いてヨガのポーズをとるので、大きめのバスタオルをご用意ください。
また、シャワー用にもう一枚ご用意いただくことをお勧めします。
※足元に敷くのはヨガマットでも構いません。
1~2リットル程度のお水
1~2リットル程度のお水(店舗により水素水が飲めるオプション有)
発汗量が多いので、こまめに水分補給を行います。
しっかりした水分補給を行うことで、デトックス効果も高まります。お茶には利尿作用があり、せっかく摂った水分が排泄されてしまうので、お水がお勧めです。
※店舗で販売もございます。
下着の替え一式
下着の替え一式(必須!!)
大量に汗をかくので、レッスン時に着ていた下着では帰れませんね。
どうかお忘れなく。

4体験レッスン

カルドの体験レッスンをお楽しみください。
初心者の方でも楽しめるように、インストラクターが丁寧に指導いたします。
不安や疑問があればお気軽にお問い合わせください。

5レッスン終了後

レッスン後は、シャワールームやパウダールームでリフレッシュ。
※店舗によって施設が変わります。

6入会手続き

30~40分を目安とさせて頂きます。
入会手続きには、初期費用・公的証明書・金融機関のキャッシュカードが必要になります。
(初期費用の金額は、キャンペーンによって変わってまいります)

ご利用のエリアをお選びください

北海道

東北

上信越

東京

神奈川

埼玉

千葉

中部・東海

近畿

中国・四国

九州

沖縄